トレードツールの選択で重要な要素

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世の中にはたくさんのトレードツールやトレードアプリが出回っているが、トレードで成功するためにはその中から自分に合ったものを選ぶ必要がある。トレードツールの選択にあたり重要な要素は何だろうか?

 

見やすいチャート

 

世の中にはたくさんのトレードツール、そしてスマホ用のトレードアプリが出回っているため、その中からどれを選べばよいか迷うことも多いかもしれない。しかしトレードツールの選択にあたり重要な要素はいくつかに限られる。

まずトレードをするためには値動きを見るチャートが必要なので、チャートが見やすいものを選ぶ。これは特にトレードアプリで重要だ。というのもスマホは画面が小さいので、トレードアプリによってチャートの表示のされ方、あるいは表示できる時間足などに違いが大きい。その中で自分が見やすいと感じるものを選べばよいので、まずはいろいろなトレードアプリをダウンロードしてデモ口座で使ってみるのがいい。

 

自分が使うテクニカル指標が使える

 

トレードに慣れてくれば、移動平均線などのテクニカル指標も使うようになる。そうなるとトレードツールにもテクニカル指標を表示することになる。

テクニカル指標の機能はトレードツールによって差が大きい。まず使えるテクニカル指標の種類が違うため、自分がよく使うテクニカル指標を表示できるトレードツールを選ぼう。

移動平均線など誰でも使うテクニカル指標なら良いが、例えばエンベロープなどあまり使われないものは表示できないチャートもある。

使えるテクニカル指標の数が多ければいいというものではなく、あくまで自分がよく使うテクニカル指標を表示できることが重要だ。

 

株式ならスクリーニング機能

 

FXや仮想通貨ではなく株式トレードをするなら、スクリーニング機能も見ておこう。株式はFXや先物、仮想通貨と違い銘柄が日本の株式だけでも数千ある。その中で自分が売買したいと思う条件の銘柄を探すために、スクリーニング機能が要る。

スクリーニング機能はトレードツールによって違いが大きいので、自分に必要な条件で探せるツールを選ぼう。

 

アプリは自分のスマホとの相性

 

トレードアプリについては自分のスマホで快適に動くかどうかも重要な要素となる。スマホのOSは毎年のように更新されるため、数年以上前のスマホを使っていると最新のアプリが使えないこともある。

あるいは使えても古いスマホ上では快適に動作しない場合もある。トレードアプリはまずダウンロードしてみて、自分のスマホでの動作を確認してみよう。